『そしてボクは外道マンになる』平松伸二 ※公式サイト http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/gedou.html 1970年代の週刊少年ジャンプの内幕を暴く!という触れ込みの自伝的作品。 4巻が最終巻らしい。 まだ3巻を読み終わったところだが息が切れてきたので... 続きをみる
2018年10月のブログ記事
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こんなのもありますよ、と、『月と指先の間』、『アオイホノオ』、『次女ちゃん』をご紹介いただきました。 今、せっせと読んでおります。 ありがとうございました。 私は昔から本当に漫画家マンガが好きで。 『ゴルゴさんち』(セツコ山田)の旧版なんかも持ってます。 (作者、山田さんにもお会いしたことあり) ... 続きをみる
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『かくかくしかじか』のコーチ(絵画教室の先生)は能書きは垂れない。 ただひとつのことしか主張しない。 いろんなことをしはするけれど教えは結局ひとつだけなのだ。 後に主人公はそれが漫画家(絵描き)にとってイノチ(最重要なこと)だった、と知る。 その点がまずもって男谷草介との最大の相違点かな、と思う。... 続きをみる
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梶原一騎は決して好きではないんだが。 (私の神は手塚治虫) 梶原作品について書くと延々書ける。 なんといっても思春期に出会った偉大な才能。 かつ私が通算十年以上お世話になった少年マガジンに、深い関わりがあった作家(原作者)だものだから。 しかし梶原のことばかり書いていると他に触れられない。 『男の... 続きをみる
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漫画家マンガを定義しなきゃイカンのかな? と、気がつく。 すると。 「大家さんと僕」も「ニューヨークで考え中」もソレっぽい。 エッセイ漫画のたぐいはみんなソレでありそうな気もしてくる。 またこういうのも。 「梶原一騎伝」 著者・斎藤貴男 原作者は断じて漫画家ではない(と私は思う)が、「漫画を書いて... 続きをみる
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漫画家マンガをきわめようなどという野心はないのだが、思い起こせば「絵描きは何を考えているのか」には幼少の頃から関心を持っていた。 忙しかった両親の代わりに祖父母に育てられ、図体ばかりデカイぼーっとした女の子になった私は、幼稚園に行く日が来て、「じゆうがちょう」という物に出会った。 大判の薄い画用紙... 続きをみる
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土曜日(29日)母の三回忌で築地本願寺へ。 そぼ降る雨の中(台風の前だったので)、近くの「あかつき公園」にあるシーボルトの胸像にご挨拶。 《参照》 http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/04/post-4255.html