漫画家マンガについて(2)
漫画家マンガを定義しなきゃイカンのかな?
と、気がつく。
すると。
「大家さんと僕」も「ニューヨークで考え中」もソレっぽい。
エッセイ漫画のたぐいはみんなソレでありそうな気もしてくる。
またこういうのも。
「梶原一騎伝」 著者・斎藤貴男
原作者は断じて漫画家ではない(と私は思う)が、「漫画を書いている」し、漫画の制作現場と制作者の見解が読める点でソレに入れるべきだという考え方もあるだろう。
「大家さんと僕」の矢部太郎は将来も芸人を続けるという意向を明らかにしている。
が、いつなんどき事情が変わって撤回しないとも限らない。
「ニューヨークで考え中」の近藤聡乃はいわゆるマルチである(アニメ、エッセイ、ドローイングもやり、名乗りはアーティスト)。
ソレの分野にカスッている作品はこれからも増えていくと思われ、割合として(相対的に)「まんが道」「バクマン。」のような典型は減っていくと想像できる。
ふーむ。うーむ。
ちょっと悩んでみる。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。