漫画家マンガの世界の新着ブログ記事
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『オリンピア・キュクロス』 ヤマザキマリ まだ『重版出来』を読み進め中だが、またまたまた脱線。 表紙を書店で見かけ、手塚治虫が描かれている!と、思わず買ってしまった。 手塚は自分の漫画に自分を出したがる人だった。 『バンパイヤ』のように主人公級の活躍をさせたこともあった。 (狼男の苦悩を描くフィク... 続きをみる
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『トルコで私も考えた ジェネレーションズ』 髙橋由佳利 『重版出来』はまだまだ続くが、ちょっと脱線。 作者、髙橋由佳利は70年代に「りぼん」でデビューした。 おとめちっく派という私のもっとも苦手とするタイプの少女漫画家だ。 このブログを書くために作品リストを確認してみたら一冊も読んでいなかった。 ... 続きをみる
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再び、ムラゴンクリパに参戦! 殿のメカ動画です。 メカニカルワールド3
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『重版出来』 松田 奈緒子 私はへそ曲がりなのか。 漫画家マンガが好きと言っている割にはこういう天下に勇名を馳せた作品を読んでいない。 周囲がみんな知っていた。 「なんで読まないの」 と言われた。 ぱじゃたさんと、おみなへしさんに推薦をいただき、 (ありがとうございました!) m(__)m ボチ... 続きをみる
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作者は、 「私は彼ら(受刑者たち)を漫画家にしようとか、漫画アシスタントにしようとしているのではありません」 と明言している。 「物事に対する姿勢を、絵を通して知ってほしくてやっているのです」 だから職業訓練は作者の意図するところではない。 出所後、何につけても必要なのは集中力や根気。 それは人生... 続きをみる
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ムラゴンクリパに参戦するぞ! 我が殿の動画です。 サンタさん
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『刑務所でマンガを教えています』 苑場凌&JKS12 身内の弁護士からの推薦作品。 弁護士君いわく、 「東京弁護士会の売店でも売りそうな本」 『重版出来』『おかあさんの扉』なども今読んでいるところだけれど、長いので容易に読みきれない。 本書は楽に読めた。 多くの皆さん、特に漫画家志望者のかたたちに... 続きをみる
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『犬を飼う そして…猫を飼う』 谷口ジロー 漫画家マンガと言えるかどうか。 老いた飼い犬を看取る話が『犬を飼う』。 犬の死後に猫を飼い、子猫が生まれて猫三匹と暮らすことになる話が『猫を飼う』である。 漫画を描くシーンがない。 漫画家らしい生活の描写もない。 ただ視点が谷口ジロー自身。 カテゴリーど... 続きをみる
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どうでも良いけど私的なお話。 私には娘が二人おりまして。 二人とも「ご朱印」を集めています。 彼女たちから聞いた「ご朱印エピソード」のひとつ。 関西のさるお寺に、劇画家崩れのお坊さんがいて。 その人の描いてくれるご朱印が物凄くカッコいい、という噂があるそうで。 まあ、あくまで噂なのでその劇画調の(... 続きをみる
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『アオイホノオ』 島本和彦 8巻まで読んで挫折したところマイミクのるとがあさんから、 「めげずにお読み!」 という叱咤激励をいただいた。 彼女(るとがあさん)も昔からの漫画読み、かつ目利きであって、私の趣味もよくわきまえてくださっている人だから、黙殺することなどできない。 9巻から再開し、18巻ま... 続きをみる
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『アシさん』 タアモ 再びマイミクぱじゃたさんからのご紹介。 ぱじゃたさん、ありがとうございました! ぱじゃたさん的に表現すると「アシもの」というジャンルの作品。 (同ジャンルの)『漫画アシスタントの日常』では技術論が派手に展開されるが、こちらにはそんなもの(漫画の描き方的なこと)はほとんどない。... 続きをみる
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『魔夜の娘はお腐り申しあげて』 山田マリエ 前回に続いて脱線します。 どうもすみません。 『アオイホノオ』も『アシさん』も読んでますが終わりません。 次回にはなんとか。 この『魔夜の娘はお腐り申しあげて』は今年の11月19日付けの発行。 (今日ですわ!) なので、ちょっと書いてみたかった。 マイミ... 続きをみる
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「これ読みなさーい」 と、ご紹介いただいた中から今、『アオイホノオ』(19巻まで)と『アシさん』(1~3巻)を読んでいます。 両作品とも、業界裏話が豊富で楽しめる。 こんなことがあるんですよ、ねえ驚くよねえ?という軽いハナシあり、巻き込まれた主人公の思いとあがきを深刻にとらえたハナシあり。 『アオ... 続きをみる
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『そしてボクは外道マンになる 4』 平松伸二 漫画家が一人ぼっちでネーム(ストーリーとコマ割り)を考える。 長時間の集中を続けると、睡眠時のような脳の状態が現れ、無意識界にアクセスすることがあるらしい。 するとどうなるか。 夢に近い物が見えてくるのだ。 『月と指先の間』の主人公にはジョルジュという... 続きをみる
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『漫画アシスタントの日常』 大塚志郎 池袋のジュンク堂で見かけつい購入。 面白かったので2巻も3巻も買ってしまった。 改めてAmazonのレビューを読んだところ、多くの人に「主人公が偉そうにしていて魅力がない」と酷評されていて意外だった。 絵もうまいし情報満載で、ワタシ的には非常にお薦め。 確かに... 続きをみる
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第1巻から8巻まで一気に読んだ。 11月2日現在、19巻まで出ているというからあと11冊読まなければ。 いや読んだところで完結には届かない。 今も連載中、進行形の大長編。 漫画家(orアニメーター)志望の主人公が、次々と行く手に現れる障害を乗り越え、運動会よろしく爆走していく物語。 『アオイホノオ... 続きをみる
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『そしてボクは外道マンになる』平松伸二 ※公式サイト http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/gedou.html 1970年代の週刊少年ジャンプの内幕を暴く!という触れ込みの自伝的作品。 4巻が最終巻らしい。 まだ3巻を読み終わったところだが息が切れてきたので... 続きをみる
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こんなのもありますよ、と、『月と指先の間』、『アオイホノオ』、『次女ちゃん』をご紹介いただきました。 今、せっせと読んでおります。 ありがとうございました。 私は昔から本当に漫画家マンガが好きで。 『ゴルゴさんち』(セツコ山田)の旧版なんかも持ってます。 (作者、山田さんにもお会いしたことあり) ... 続きをみる
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『かくかくしかじか』のコーチ(絵画教室の先生)は能書きは垂れない。 ただひとつのことしか主張しない。 いろんなことをしはするけれど教えは結局ひとつだけなのだ。 後に主人公はそれが漫画家(絵描き)にとってイノチ(最重要なこと)だった、と知る。 その点がまずもって男谷草介との最大の相違点かな、と思う。... 続きをみる
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梶原一騎は決して好きではないんだが。 (私の神は手塚治虫) 梶原作品について書くと延々書ける。 なんといっても思春期に出会った偉大な才能。 かつ私が通算十年以上お世話になった少年マガジンに、深い関わりがあった作家(原作者)だものだから。 しかし梶原のことばかり書いていると他に触れられない。 『男の... 続きをみる
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漫画家マンガを定義しなきゃイカンのかな? と、気がつく。 すると。 「大家さんと僕」も「ニューヨークで考え中」もソレっぽい。 エッセイ漫画のたぐいはみんなソレでありそうな気もしてくる。 またこういうのも。 「梶原一騎伝」 著者・斎藤貴男 原作者は断じて漫画家ではない(と私は思う)が、「漫画を書いて... 続きをみる
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漫画家マンガをきわめようなどという野心はないのだが、思い起こせば「絵描きは何を考えているのか」には幼少の頃から関心を持っていた。 忙しかった両親の代わりに祖父母に育てられ、図体ばかりデカイぼーっとした女の子になった私は、幼稚園に行く日が来て、「じゆうがちょう」という物に出会った。 大判の薄い画用紙... 続きをみる
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土曜日(29日)母の三回忌で築地本願寺へ。 そぼ降る雨の中(台風の前だったので)、近くの「あかつき公園」にあるシーボルトの胸像にご挨拶。 《参照》 http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/04/post-4255.html
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いわゆるエッセイ漫画。 へたうまではなく、私にもうまさがわかる。 自信を持って、うまい絵と言える。 ただし作者近藤聡乃は「ガロ」の影響を受けた人だそうで。 面白さがわかりにくい。 (ブンガクテキというか、高尚というか) 同じ作者のアニメーション作品。 てんとう虫のおとむらい
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絵が描ければなー、と思ったことは生まれてこのかた何度もある。 ネーム原作も描ければ描きたい。 しかし実行に移す前に、志は志にならず消えている。 中学時代から、漫画家志望の子を大勢見てきている。 みんな絵は超絶うまい。 志望するからにはこういう人は「絵がうまいねうまいね」と言われて育ってきたので、 ... 続きをみる
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やくたいもない知識を振り回すのが、オタクの習性。 だからどうしたんだ、と言われると返答のしようがなくなる。 「知っててすみません」 m(__)m です。 ゴジラはともかく、ラドン、地球防衛軍あたりからはっきりした記憶がある。 もしかすると地球防衛軍は二度見たかもしれない、感動のあまり。 その後、ず... 続きをみる
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特に「バクマン。」に刺激されて、ということではない。 元々、漫画家を主人公にした漫画は好きなのだ。 昔は漫画家は一人で描いているものと思われていた。 アシや原作者の存在は隠ぺいされる傾向にあった。 今はドラマにも漫画家が登場し、アシたちの生態も堂々と描かれるようになった。 これのおかげかな? (ゲ... 続きをみる
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前回、ネームしか描かない先生(漫画家)のことを書いた。 「ん?」 と思われた方もいらっしゃるだろう。 原作者がネームまで描く世の中になれば、その手合い(ネームしか描かない先生)は漫画家としては使えない(不要)。 でもその人、原作者になれるのではないか? はいはい、その通りです。 「漫画家崩れ原作者... 続きをみる
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